マニラにあるオススメの語学学校「C21」を取材してきました!スピーキングに特化してきた老舗校でもあります。マニラで留学するメリットやC21の強みなどを紹介しながら、スピーキング力が効率的に伸びるその秘密に迫ります!
Contents
C21基本情報
C21英語学校は24時間英語で生活することのできる英語寮を運営しています。
校舎内・授業以外にも、英語で話し意思疎通できる環境を徹底して作り、
語学研修成功を目指すためEnglish Only Policyを提供しています。
初・中級者に最短期間で会話スキルを向上させるための最高の語学研修機関です。
出典:C21ホームページ
C21の特徴と強み
24時間英語で生活する英語寮と校内で、授業以外にも英語で意思疎通し英語を話す環境に慣れるよう徹底した環境で研修結果を残せるよう努力します。
C21英語学校は学校内で “English Only Policy”を行っています。語学を学ぶに当たり1番良い方法は、常に英語が身近にある環境で勉強し、その環境に慣れる事が1番の良い環境です。
最高の教育環境を提供する私たちC21は、24時間英語環境徹底英語寮と校舎内でも全ての学生達が100%英語で意思疎通し、英語で話す環境に慣れるように英語環境を提供します。(特別な事情の場合に備え、母国語を使用できる場を設置)
フィリピンの首都、メトロマニラの教育都市・ケソン市に位置しているC21は、日本の首都・東京の教育インフラのような最適な場所に位置しています。特に名門大学UP&ATENEOの近隣に位置し、優秀な教師人・組織的な教育システムがあり、他のフィリピンの都市と比べ教育的な環境が優秀です。
近くのスターバックス、マクドナルド、大型書店などを通じてフィリピン名門大学生と交流を持つことができます。また、映画館、大型ショッピングモールまで15分の距離に位置し、タクシー、電車などの交通手段もあり交通の便に関しても最適な環境です。
そして10分の距離に大型総合病院と薬局、歯医者などがあり体調不良を起こしてもすぐに処置ができます。
出典:C21ホームページ
C21の生徒と日本人スタッフに取材!
先日メトロマニラにある語学学校「C21」で日本人のお二人に取材をしてきました!1人目はTOEICコース(INTENSIVE)を受講して4か月目になる「山西さん」右です(1年間の留学)。2人目はC21の生徒で現在はC21スタッフの「杵淵さん」左です!
山西咲良さんのインタビュー(大学4年)
- どのようにしてC21を知りましたか?
- なぜC21を選んだのですか?
- 在籍4か月目になった今の英語力は?
- C21の良い所と改善すべき所は?
- C21をオススメしたい人は?
1 どのようにしてC21を知りましたか?
山西さん
「フィリピンに関する情報誌?大きい本?を持っていて、その本の最後の欄にフィリピンの語学学校の一覧が載っていたんですね。それでマニラの地域の学校にC21が掲載されていて、初めてC21の存在を知りました。」
2 なぜC21を選んだのですか?
山西さん
「実際にC21に通っていた父の知り合いがC21はオススメだよと聞いたので、それから興味を抱きはじめました。フィリピンで語学留学する地域は、都合上もうマニラに決めていました。C21以外にもマニラにある他の学校を約5つ、母と一緒に現地で学校見学をしました。マカティでは3校でケソンはC21をいれると2校です。でも、マカティにある語学学校は学費がすごい高かったんですよ!多分きもちC21の数倍くらい高いです(笑)まあでもマカティにある語学学校は、社会人向けで施設とかも豪華なのでしょうがないですよね…それで、ケソンにあるもう一つ語学学校なんですけど、一日の授業時間が6時間くらいしかなかったので…でもC21の一日の授業時間数が8時間だったので、それでC21を選びました。」
りょーた
「マカティではそんなに学費が高かったのは知らなかったです!C21に入学する決め手となったのは、マニラの地域では比較的に学費が安くて、一日の授業時間が多かったからという事ですね。」
3 留学4か月目になった今の英語力は?
山西さん
「TOEIC(INTENSIVE)コースを取っているんですけど、スピーキングは前よりは上がったと思っています。TOEICコースを受講しても、スピーキングの授業も取れるので。TOEICの点数は一か月目で450点から560点に上がりました。えっと2か月目は…忘れちゃいました(笑)今のスコアはTOEIC830点です。」
*杵淵さんによると、山西さんの入学2か月後のスコアは約750点だそうです。あと、この点数の結果は「mocテスト」によるもので、公式のTOEICスコアではありません。moc testはTOEIC公式試験よりも難しい問題で構成されています。参考までに、ぼくが語学学校に通っていた時に最後に受けたmoc testのスコアは約800点で、帰国後に受けた日本のTOEIC公式試験の結果は905点でした。
4 C21の良い所と改善すべき所は?
山西さん
「授業の質が良いところです。先生の達の教え方がとても上手だと思います。あとは、雰囲気が良いのでとても話やすくて、授業自体が楽しいです。改善点としては、施設が少し古いってところかな…特に学校のお手洗いはもう少し改善して欲しいです…」
5 C21をオススメしたい人は?
山西さん
「たくさん英語を勉強したい人にオススメです。セブは誘惑が多くて、その誘惑に負けてしまう人が多いと聞きますが、C21ではとにかく英語を思う存分学べます」
杵淵さんのインタビュー(大学4年)
*杵淵さんは以前C21の生徒でしたが、現在はC21でいくつかの授業を受けながら、インターシップとしてC21スタッフをしています。
・なぜ留学先にフィリピンを選んだのですか?
杵淵さん
「まず大きいのが金額の面ですね。今は円安なので多少差額は出ますが、フィリピン留学なら欧米留学で掛かる費用と比べると、約3分の1の金額で英語留学ができます。しかも、フィリピン留学には他の欧米留学などにはないマンツーマンレッスンがあります。」
・C21を選んだ理由
杵淵さん
「実はある僕の先輩からの紹介でC21に来ました。スピーキングに強い学校があって英語力も効果的に上がるという事で、オススメされました。その先輩はとても信頼できる人だったので、それが決め手でC21に来ました。口コミっていう形ですね。」
ぼくがC21を訪問した感想
フィリピンの首都マニラにある学校にも関わらず、とてもアットホームな雰囲気だったのが印象的でした。生徒と先生やスタッフがお互いのことを信頼し合っていて、大家族の家に遊びに行ったような感じです。
その理由を考えてみると、普段から先生と生徒が同じ寮で共同生活するというシステムに注目できると思います。毎朝毎晩、先生と生徒が共同生活するという事は、一時の間だけ先生と生徒が家族になるようなものです。
生徒が楽しい時も辛い時も身近で見守ってくれている先生がいる事はとても心強いです。また、先生からしても、生徒が一生懸命努力している姿を近くで応援することになるので、自然と生徒を応援する親心から芽生えるでしょう。
こうして、1人1人の生徒と1人1人の生徒が互いに信頼し合う事によって、アットホームな教育環境が生まれると思います。また、学校の施設自体の造りも、温かい我が家のように思わせるものがあります。
「雰囲気」というものは、ないがしろにできないものがありますよね。特に教育環境において、学校の雰囲気というものは非常に重要になってきます。生徒が心から落ちつけて信頼できる学校で、思う存分に勉強できるということは、効率的に英語学習をする上で大事な要素になります。
その背景として考えられるのが、学校のスタッフや職員の運営側に洗練された工夫がなされているからです。また、職員の責任感という事も関わってきます。C21の日本人スタッフの杵淵さんは、学生にも関わらずとても責任感のある方です。常に学校の向上と生徒の聞こえないニーズに耳を傾け、尽力をつくしています。
比較的治安が良いとされてないマニラにある学校だからこそ、生徒が快適に勉強できるようにと、様々な工夫がなされて今のC21のような温かい雰囲気があると思います。
マニラ英語留学ならC21!
C21で学ぶメリットはたくさんあります。ぼくなりに思う「C21をオススメする人」をまとめてみます!
・マニラに語学留学したい人
フィリピン留学をする方でマニラに地域を絞っている方は少ないと思いますが、マニラに地域を絞っているならC21をおすすめします。その理由やC21のメリットの詳細は下で述べます。
マニラと言っても地域は広いです。マニラ=治安が悪いという考え方はやめた方が良いですね。例えば、東京を例にだしてみると、同じ東京にしても「足立区」と「吉祥寺」だけの違いで治安や地域の環境は一変します。
C21の立地は非常に良くて、マニラの中では治安が良い地域にあります。ケソン市にあるフィリピン大学とアテネオ大学付近です。ぼくは現在デラサール大学に留学をしているのですが、同じマニラと言っても少し地域が変わるだけで全く雰囲気が変わります。デラサール大学付近は少し治安が悪いかも(笑)
・スピーキング力を圧倒的に伸ばしたい人
C21のスピーキングに特化した特徴は以下です↓
・EOP (English Only Policy)
・English Dormitory
・カリキュラム
C21はスピーキングに特化している学校です。フィリピン人のチューター(先生)と共同生活ができるので、寮に戻ってもプロと英語の特訓ができます。また、EOP(English only policy)の制度があるので、学校内では母国語で会話をする事ができません。
学校によっては、EOPの制度だけ採用して実際には、母国語を話してもOKみたいな所もありますが、C21では厳しく対応しています。制度という形だけあって、日本人生徒が普通に日本語を話しているとか、そういうのが一番良くないです。
C21のカリキュラムは、スピーキング力を伸ばすために組まれています。これは、全ての授業がスピーキングの授業という事ではないです。リーディングやライティングの授業なども他の学校と同様にあります。ただ違うのは、最終的には全てスピーキング力を向上するために、カリキュラムが組まれているという事です。
その他にも、多角的に英語を習得するために豊富なアクティビもあるので、ぶれないスピーキング力がつきそうですね。*C21はTOEICコースなどの資格コースもあります
・交流や豊富なアクティビティをしたい人
C21は、授業以外にも交流やアクティビティができるようにサポートをしてくれています。交流においては、C21付近にあるフィリピン大学やアテネオ大学の生徒達と異文化交流ができるようにイベントが開催されたりします。
アクティビティにおいては、定期的にC21の生徒によって行われる、英語を楽しく学ぶためのイベントであったり、スポーツ大会をやったり、生徒みんなで出かけたりと、とてもアクティビティが盛りだくさんです。
レジャーだけでなくボランティア体験ができる機会も学校側が用意してくれる事もあります。すごいですね。
普通の語学学校で経験できない事がC21で出来ます。特にフィリピンの最高レベルであるフィリピン大学などの生徒と繋がれるのは、凄いことです。良い思い出や経験もできて、友達や人脈もたくさんできて、それに伴い、さらに英語を学べる。
フィリピン留学でここまで幅広い事ができる学校はとても珍しいです。