フィリピン留学で失敗してしまう人達とその対策法

「21世紀の英語学習法」とも知られている「フィリピン留学」が人気になった反面、全く英語力が向上せずに日本に帰国するという「失敗談」もしばしば耳にする。その他にも失敗する確率が高い人達とその対策法をまとめたので、フィリピン留学に行く予定の方には是非読んで欲しい。

特に多いのがセブ島留学で、誘惑に負けて勉強に手が付かなくなるというケース。その他にも、ぼくなりに思うフィリピン留学で失敗しそうな人達も載せておいた。そのケースに当てはまるからといっても全く気にしないで欲しい。

対策法を読んで気を付ければ、なんの心配も要らない。1人でもフィリピン留学で失敗する人が少なくなりますように!楽しい有意義なフィリピン留学ライフを!

*本記事においてのフィリピン留学で失敗するという定義について。留学後に英語力が全然上がらなかったり、フィリピン留学をした事に対して後悔すること。

【無料】英文・英単語をたった10分であきれるほど覚える方法

 1週間留学などの超短期留学

やはり短期留学の場合は、英語力がある程度ないと難易度が高い気がします。短期留学の満足感の差は本人の目的によって変わってきます。高すぎる目標を設定しても、その目標を達成できるかどうかは、時間が限られるので難しいですよね。

つまり

目標設定の仕方・目標の内容

によってフィリピン超短期留学をする方の満足度が決まります。

1週間~3週間で英語がペラペラになりたいと目標を設定しても、それはハードルが高いと思います。また、1か月だけTOEICコースを受講して200点あげるっていうのも難しいです。

特にTOEICに関しては、TOEICで200点UPさせたいならベストは2か月ですが、最低6週間は受講することをオススメします!ぼくはこのタイプの方と出会った事がありますが「本当にもったいない」と悔いを感じます。

その人はTOEIC600 点を留学前から取得していて、目標点数は800点でした。しかし、留学期間が1か月でしたので、丁度TOEICのコツを掴み始めた頃に帰国です。結局の点数は750点くらいです。その人はセンスもあったので、2か月滞在しておけば900点は取得できていたと僕は確信します。

ESLなどの一般コースを受講する方は、目標のポイントを設定したり短期間でできる事を考えれば良いと思います。例えば「リスニングとスピーキング力は絶対伸ばす!」とか「英語の苦手意識を失くして、英語を好きになる!」とか「帰国後に英語を継続的に学習するモチベーションにする!」などなど。

このように、目標設定の仕方や工夫を凝らすことによって超短期留学ならではのメリットがたくさん出てきます。

対策方法

・フィリピン超短期留学ならではのメリットを考える

・目標のハードルを高くしすぎない

・TOEICコースは最低6週間(ベストは2か月)受講する

・超短期留学後は継続的に英語を勉強すべし

英語が本当に出来ない人

これは英語の実力の差によります。「そんなに英語ができない」のか「本気で英語ができないのか」の違いという事です。ぼくも含めて多くの日本人は「英語コンプレックス」というものを持っています。

そのせいか、日本人はすぐ「英語ができない」と言います。まるで、英語を喋れると主張することが罪のように(笑)いわゆるこれも日本の文化だと思います。

ぼくもこういう相談を受けます。「英語ができないんですけど…フィリピン留学に行きたいです」先ほども言ったように、それは「そんなに英語ができない」のか「本気で英語ができない」かによります。

目安としてはっきりさせておくと「そんなに英語ができない人」は、中学・高校英語はある程度頭に入っているけど、英語を話す機会がほとんどなかった人。又は、英検やTOEICなどの英語試験や本格的な受験英語の経験がないけど、基礎英語が頭に知識として入っている人。

「本気で英語ができない人」は、中学・高校英語の基礎英語力が全く分からず、自発的に継続的に英語を勉強したことがない人。

「そんなに英語ができない人」は最低2か月のフィリピン留学に行けば、結構英語力があがるかと思います。でも「本気で英語ができない人」は最低6か月くらいの留学期間が必要になるでしょう。

対策方法

・まず自分が「そんなに英語ができない」のか「本気で英語ができない」のかを見極める

・「そんなに英語ができない人」は最低2か月のフィリピン留学にいけば、結構英語力はあがる

・「本気で英語ができない人」は長期留学するか、英語基礎力をつけてから留学する

・フィリピン留学期間を少し増やしてみる

・帰国後も継続的な英語学習をする

女性や極度な潔癖症の方

ぼくは女の子ではなく男の子なので、同じ気持ちになって考える事はできませんが…ぼくの知り合いの経験談をシェアしてみます。

フィリピンという地域柄のせいで「女性や潔癖症の方」は日常生活に苦労されるかもしれないです。もちろん多くの方は許容範囲内で、少し我慢すれば良い思い出として残る程度の話です(笑)

しかし、比較的メンタルが弱い方や重度の潔癖症の人たちは「本当にフィリピン無理!もう日本に帰る!」という場合もごくごく稀にあります

そういう少数の方の役にでも立てば良いなと思い、書いてみました。

その知り合いの方は女性で、予定していた2か月の留学期間をキャンセルして、フィリピンに来て約2週間という期間で日本に帰ってしまいました。

個人的なことなので詳しくは聞いてませんが、推測はできます。おそらく共同生活のストレスとか虫とか食事に原因があると思います。

フィリピン留学をする多くの人は、安い学費で済ませるために2,3,4人部屋を選び共同生活をします。ルームメイトが日本人でない場合は、多国籍のルームメイトと生活するので、文化の違いなどで若干苦労する人もいます。

フィリピンの虫に関しては、当然日本よりも虫と遭遇する確率が上がります(笑)学校にもよりますが、大きさや数も多い場合があるので、虫嫌いな人にとってはきついかも知れないです。

食事について、基本的にフィリピン留学では一日3食は学校から提供される仕組みになっています。その食事の質やセンスに関しては、学校の経営者によって異なります。基本的に、韓国人経営なら韓国料理、日本人経営なら日本料理と変わってきます(そうでない場合もある)

食事は大事ですよね。本当に食を大切にする人は、事前に学校に聞いておくと良いですね!

対策方法

虫よけスプレーや殺虫剤を持参する

・共同生活では「お互い様」と「協調」の気持ちが大事(必要な時は注意してもOK)

・食を気にするなら、事前に学校側に聞いておく

・フィリピンの不便さを知った時、自然と日本に感謝できる自分になれる

遊びと勉強のメリハリがつかない人

フィリピン留学(特にセブ留学)において、遊びと勉強のメリハリは物凄く大事です。遊びだけしてももったいないし、勉強だけしてももったいないです。せっかく海を渡ってフィリピンに来たなら色んな異文化に触れたいですよね?

特にセブなどは少し街に出ればいくらでも遊べます。悪く言ってしまえば誘惑が多いです。でもその誘惑に囚われ、本来の目的である「英語を習得」することを忘れてしまえば、元も子もないです。

勉強7割!遊び3割!これでいきましょう!僕の場合は勉強8割で遊び2.5割くらいだった気がします(笑)ぼくはこの「勉強」と「遊び」の両立に見事成功したと思っています(自慢げ)

そこでぼくが経験者としてちょっとしたTIPSをお教えます。ためになると思ったら参考にしてくださいね。以下ちょっとした戦略みたいになっています(笑)

対策方法

・まず勉強における目標は絶対設定する(TOEIC900点とる、スピーキングを強化する等)

・その目標と今の自分のギャップを計りながら、遊ぶ量を決める

・勉強する割合と遊ぶ割合を常に意識する

・自分なりのルールを決める(平日は遊ばないで勉強、土日はいっぱい遊ぶなど)

・遊び過ぎだなと思ったら、自分の英語力の伸びしろを振り返る

・意思が弱い人は努力している人と友達になる

TOEICの点数が低い人

これは「TOEICコース」を受講する方についての話です!

最初の方でも書きましたが、TOEIC3,400点の人がTOEICコースに行っても苦労される事が多いです。またこの事に関しては耳にタコができるくらいに主張してきたことです(笑)

ぼくは、英語の基礎力があればTOEIC600点は取得できると思っています。ということは、TOEIC300点400点の方は、英語の基礎力がないという事になります。そうすると、TOEIC対策の授業を受けても、その本題以外にたくさんの疑問や分からない事がでてきます。だから最終的には、英語の基礎力をつける作業に取り掛かる必要があります。

基礎的な文法や単語の暗記などは日本でも出来ますよね?短期留学2か月以内で行くなら、フィリピン留学でしか学べない事を学ぶために、TOEIC600点は取得した方が良いと思います!(半年など長期で行く場合なら点数が低くても全然大丈夫だと思います)

これらとは反対に、TOEIC600点 取得者は上記の手間が掛からないので「すーっと」頭にTOEICの攻略法が入っていきます。めっちゃ喉が乾いた時に飲む炭酸ジュースの「のどごしの良さ」のように(笑)

出典:遊んで勉強した2か月のフィリピン留学でTOEIC900点になった訳

対策方法

・TOEIC5,600点あれば約2か月の留学でもOK

・3,400点の人は日本で頑張ってTOEIC600点を取得

・3,400点の人でどうしてもフィリピン留学に行くなら最低4か月間行く

・TOEICコースは2か月間行くのがベスト(TOEIC600点取得済みで)

日本でTOEIC600点を取得する方法はこの記事を読めば大丈夫!

TOEIC300点から900点までの勉強法と北岡さん【完全保存版】

これで以上になります!

最高のフィリピン留学にして下さいね~!

【無料】英文・英単語をたった10分であきれるほど覚える方法

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ブログ管理人:りょーた

ブログ管理人:りょーた

2015年にマニラの大学に交換留学していました。現地密着型エージェント「e-student」を2016年に設立、現在は大学留学の魅力を伝えるために奮闘中です。洋楽と旅行とフィリピンを偏愛しています。留学、英語・タガログ語学習のご相談は公式ラインへどうぞ詳しいプロフィールへ…


baguio-program

スポンサーリンク

コメント

  1. 野尻裕夢 より:

    初めまして、現在大学4年の男です。

    7月半ばから9月半ばまでフィリピンに短期留学を考えています。そこでいくつか質問させて下さい。

    以下に記載したトイックの点数は2016年7月時点のトイックの形式が難化する前の点数です。2017年1月頃に受けたトイックIP(大学で受ける難化前の形式のテスト)では480点(リスニング190、リーディング290)でした。

    1.トイック500点前後(リスニングいつも180点くらい、リーディング最低点280から最高点350点)くらいしか取れないのですが、9週間のトイック対策の留学でリスニングの点数を230から250点くらいに伸ばすことは可能でしょうか?

    記事には5.600点くらい取れないと短期留学は役に立たないと書かれていたので気になりました。

    以前半年ほどトイックの勉強をしてパート5.6(文法、単語、長文穴埋め問題)は7割から9割近く取れるようになったのですが、いくらディクテーションを行なってもリスニングが一向に伸びないのでリスニング能力の基礎を蓄積することを目的としてフィリピン留学に行きたいと考えています。

    リスニングが伸びない理由として中学、高校の時リスニングの勉強をしっかりと行ってこなかったことが原因と思っています。

    もちろん、留学前に2週間ほど中学、高校レベルの文法、単語、発音、長文のテキストをやり直して基礎固めをした上で渡航します。

    2.留学費用は土日の遊び、外食も最低限に抑える前提で諸経費込みで60万くらいは普通ですか?

    長文、駄文失礼しました。

    ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。