(株)Will取締役池田吉孝「発展途上国でのビジネスを通して国際協力に貢献したい」

今回は特別企画として(株)WiLL 取締役国際事業部長を務める「池田吉孝」さんにインタ ビューをしました。世界、主に発展途上国を舞台に活躍する池田さんに、学生時代のことから現状、今後の展望など様々お聞きしました。将来「海外という舞台でキャリアを積みたい、 発展途上国で国際協力をしたい」と考えている方々の参考になれば幸いです。

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池田 吉孝

大学時代、休学をしアメリカ語学留学へ行き全く英語が伸びないという挫折を味わう。 その後、友人からの紹介でフィリピン留学へ行き、英語が話せるようになり 1 人で東南アジア一周を経験する。2014 年に国内外 2 社のベンチャーの立上げに参画し、現在は will 株式会社にて取締役国際開発事業部長として、フィリピン留学のアドバイザ ーも行う。世界をグッと身近に感じるメディア[worlli]編集長も兼任。

学生時代のあるキッカケが目覚めさせた想い

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―学生時代の頃から起業や海外に興味があったのですか?

もともと大学に入学した頃から起業をしたいなと思っていました。ただ具体的にどんな会社をやりたいとかは決まっていなかったのですが、海外で国際協力に貢献できるビジネスをしたいと思うようになったキッカケがありました。

それが、情熱大陸で見たバングラディシュで鞄を作っている「マザーハウス」という会社をやっている山口代表の動画でした。その方はビジネスというフレームワークを通して途上国の貧困解決を目指される社会起業家の方でした。

それを見たとき、「自分もビジネスを通じて社会を良くできる事をしたい!」と強く思い始めました。始めは、国内で情報を集めておりましたが、途上国で何かをしたいのなら途上国へ行かないと何も分からないと感じ、大学を休学しフィリピン(バギオ)留学を経て東南アジアでバックパッカーをしました。

途上国を実際に自分で経験してみて「海外と日本の架け橋になりたい」と改めて実感したと同時に、それを実現するための準備が必要だなというのも痛感しました。

新卒で入った会社を辞めベンチャー企業へ

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休学を終えた時からずっと海外を舞台にして日本と外国の架け橋になれるような事をしたかったのですが、最初に入社した人材会社ではその経験を得ることが厳しかったので、それから他の企業を探し始めました。 今思えば、海外で自由に旅をしてから直ぐに、日本の企業で働き始めたので、日本の働き方に上手く適合できなかった、社会不適合者だったのかもしれません。

それで知り合いの経営者の方にそのような経験をしたいと話したところ「1 年かけて海外で ビジネスを生み出すプロジェクトをやってみないか」と提案を頂いたので、最初にいた会社 を直ぐ辞め、そのプロジェクトに賛同しました。

その後はメンバーを集めるところから始めて、実際にどこの国でビジネスをやるのかとい うリサーチをしたり、ビジネスプランの選定を行いました。最終的にドミニカで ikeike という会社を立ち上げました。

―その立ち上げた会社ではどのような事業を行っていたのですか?

JAPA CAFÉ という日本食料理屋を経営していました。日本人が作る大衆向けの日本食レストランです。

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0 から海外という地でビジネスを生み出すという経験をした後に丁度、海外でのプロジェクトをサポートしてくださった経営者から新会社を立上げたからそこの役員をやらないかとお誘いを受けたので、現在は Will(株)で取締役国際開発事業部長として事業を行っています。

現状と今後の展望

―今の会社(Will)では取締役国際開発事業部長として具体的にどんな事をしているのでしょうか?また今後の展望はどのようにお考えでしょうか?

Will(株)のメインは人材ビジネスを行っているのですが、常に新しい事業を創っていこうと考えております。特に海外との関わりがある事業を個人的にはしたいと思っているの で、国際開発事業部長という名前を付けました。

具体的には、課題解決型のスタディツアーの企画・海外にいる日本人留学生を対象としたインターンシッププログラム・フィリピン(バギオ)留学斡旋事業を行っています。


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ー池田さん主催のネパールでのスタディーツアーの詳細についてはこちらへ


今後は、日本人だけでなく、途上国の若者のサポートも行いたいと考えております。例えば、現地の方が日本で働けるようサポートをしたり、日本のエッセンスを元に途上国にて事業を創出していきたいと考えています。

モンゴルのスラム街での原体験

―池田さんは、大学生時代から一貫して発展途上国での事業に興味があって、そして今後も その分野に尽力したいと仰っていますが、そう思わせる原体験などはあるのでしょうか?

実は中学生の時に、学校主催のサマースクールに応募しました。その企画はモンゴルのスラム街にホームステイをするというものでした。実際に現地に行ってみると、都心ではビルが立ち並び、ある程度の生活水準は保たれていましたが、スラム街などの貧困地域での生活水準は衝撃的でした。

そのような地域では、例えば電気もガスも通っていないのでロウソクを自ら灯し、もちろん 冷蔵庫や家電製品もなかったので食料などもそこらへんに散らばっているという状態です。 そういう日本とは全く異なった環境を目の当たりにして「何でこんなに世の中は不平等なのか」という強い気持ちが芽生えました。現地の人々は幸せそうにみえるけど「彼らにはも っと恵まれた生活水準が与えられるべきなのではないか」と。

この体験を起点として、その「不平等さ」を何かしらの形で埋めたいという風に考えるよう になりました。それが結局、大学生の時に見たマザーハウスのように、私は「ビジネスというフレームワークを通して不平等を解決できる事をやっていきたい」という想いに行き着きました。これからは、特に将来性がある「若者」を対象として、事業をやっていきたいと考えています。

日本の若者世代へのメッセージ

―今後は「若者」をターゲットにした事業を行っていくのですね。最後に、日本にいるその 「若者世代」に向けたメッセージがあればお願いします。

そうですね。自分のやりたい事や叶えたいことがあって、それをすんなり成し遂げる人って かなり少ないと思います。例えば、本当に頭が良い人とか何かの能力がある人、もしくは才能がある人以外は、それがなかなか難しいと思うんですよね。

だからこそ、多くの人は「一歩踏み出す勇気」や「行動力」といった、人生に対する積極的な姿勢が大切だと思います。やっぱり主体的に挑戦するという行動からは良い結果が現れてくる事が多いです。留学や海外に行くこともそのチャレンジの一つだと思いますし、チャレンジした先に可能性が広がるので、自分の殻を破るためにも是非頑張って欲しいです。

―同意です。人生に対する積極的な姿勢は良い結果をもたらすと僕も実感しています。以上でインタビューを終了致します。今回は様々なことをシェアして下さりありがとうございました!

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ブログ管理人:りょーた

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2015年にマニラの大学に交換留学していました。現地密着型エージェント「e-student」を2016年に設立、現在は大学留学の魅力を伝えるために奮闘中です。洋楽と旅行とフィリピンを偏愛しています。留学、英語・タガログ語学習のご相談は公式ラインへどうぞ詳しいプロフィールへ…


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